自律型ロボットは、 |
今から3千年以上の昔、「地球人の支配」下にあった第二帝国で、ナアシルカ社は人類史上初の自律型召使ロボットを販売しました。それ以来、様々なタイプのロボットが人類(ヴィラニ/ソロマニ人)によって用いられてきたようです。 |
ロボットの大きさ(容積)調査 |
最も遭遇頻度の高いロボットの大きさは、URP6の150リットルで30.6%。 |
「遭遇表」で決定されるロボットの大きさと、「101ロボット」に掲載されているロボットの大きさでは、その傾向が全く異なっていると分かるでしょう。 |
「101ロボット」の掲載データに合わせ、最も遭遇頻度の高いロボットの大きさをURP5の100リットルにしてあります。その遭遇頻度は30.6%。2番目がURP6の150リットル、遭遇頻度13.9%になりました。 |
ロボットの移動方式調査 |
1D6で決定されますから傾向も何も無いのですが、最も遭遇頻度の高いロボットの移動方式は2つあり、歩行と車輪です。 |
帝国内/帝国外ロボットの移動方式 |
主部/従部などの組み合わせ、民間/軍用(武装型)、ヴァリエーション、模造品等で2つ以上のデータが掲載されている場合は、それらをまとめて1台のロボットとして数えました。 |
101ロボットの遭遇率に合わせて、移動方式の表を作り直してみました。この表を用いれば、ほぼ現実通り(101ロボット掲載の移動方式)になると思います。 |
帝国外のロボットも統計に含めた場合、歩行式ロボットと反重力式ロボットが、同率首位で33.7%でした。 |
歩行式ロボットのメリット |
図7 歩行式/車輪式/キャタピラ式ロボットの作業可能範囲(高さ) |
ラシュシュ第1号ロボット |
歩行式と反重力は、どちらが経済的か |
表10 「秘書ロボット第1号(TL=14、101ロボット27番)」の製造コスト比較 |
上下に並んでいる2つの歩行式は、上側がオリジナル準拠の数値。 |
召使/秘書ロボットの経済性 |
新たな技能を与える場合のコスト |